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スズキ・スズライト [スズキ/スズライト]

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スズキ・スズライト(SUZUKI Suzulight/铃木・Suzulight), Suzulight.jpg
  • 2代目スズライト(1959年~1968年)
  • 初代スズライト(1955年~1959年)

スズキ・スズライト(SUZUKI Suzulight/铃木・Suzulight)は、1955年10月にデビュー。鈴木自動車工業(現・スズキ)が初めて生産した自動車。

2008年に「その後の軽自動車のあり方を示唆、歴史に残る名車」と評価され、日本自動車殿堂歴史車に選ばれた。また開発者である稲川誠一も同時に殿堂入りした。

1909年、静岡県に創立された鈴木式織機は地元・静岡で自動織機の製造をはじめ、海外へも市場を拡大して順調に事業を拡大。創立者である鈴木道雄は事業の多角化のため、自動車産業への進出を目指し、1936年、イギリスの乗用車、オースチン・セブンを導入して研究に着手。数台の試作車を製作した。しかし、折からの太平洋戦争の戦火の拡大により、乗用車生産計画は中止に追い込まれた。

終戦後、鈴木式織機は自動車生産への手始めとして、1952年に補助エンジンつき自転車「パワーフリー」、「ダイヤモンドフリー」を発売し、手軽な移動手段として大好評を得た。1954年には4サイクル90ccの「コレダ」を発売し、徐々にバイクメーカーとしての地歩を固め、6月には社名を鈴木自動車工業に改め、本格的な自動車メーカーへの進出の準備を開始した。

当時の日本はまだ戦後復興期の混乱の中にあり、多くの国産メーカーは、乗用車では、アメリカ、イギリス、フランスのメーカー提携、部品を輸入し、自らの工場で組み立てするノックダウン生産からスタートし、その部品を段階的に国産化(技術移転)する途上であった。また「軽自動車」という規格はすでにあったものの、当時の技術では「乗用車」として成立することは不可能であると考えられており、フライングフェザーなどのように町工場規模で細々と製造されているに過ぎなかった。

1954年2月、鈴木はフォルクスワーゲン、ロイトLP400、シトロエン・2CVを購入。徹底的な分解・研究を開始。税金面などで維持の手軽な日本の軽自動車規格に近く、当時、まだ戦後の混迷期にあった日本では、乗用車需要がほとんど期待できなかったため、商用車としての機能性を満たすため、エンジン・ドライブトレインが前方にあり、荷室が大きく取りやすい前輪駆動(FF)方式のロイトLP400を手本に試作車を製作することが決まった。

1954年9月、製作開始からわずか半年ほどで、ロイトを手本にした左ハンドルの試作車2台が完成。箱根を中心にしたテストを開始。

1955年4月には、ロイトの前後リーフスプリングだったサスペンションをコイルによる独立懸架に改め、鈴木独自の2ストロークエンジンに換装した試作第3号車が完成。

7月には運輸省のセダン、ライトバン、トラックの型式認定を取得。10月に日本初の四輪軽自動車として発売された。

「スズライト」の名前の由来は、「スズ」は「鈴木」の社名から、「ライト」は「軽自動車」の「軽」の英語訳を綴ったものである。

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