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ブガッティ・EB110 [ブガッティ/EB110] - EXCAR

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ブガッティ・EB110 [ブガッティ/EB110]

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ブガッティ・EB110(Bugatti EB110/布佳迪・EB110), EB110.jpg

ブガッティ・EB110(Bugatti EB110/布佳迪・EB110)は、イタリアの自動車メーカーブガッティ・アウトモビリSpAが製造・販売していたスーパーカーである。 ブガッティの創立者であるエットーレ・ブガッティの誕生からちょうど110年目の1991年、フランスのヴェルサイユとパリ近郊のラ・デファンスにある高層ビルグランダルシュで同時に「EB110 GT」を発表。車名はエットーレ・ブガッティのイニシャルEBと生誕110年の110をとって付けられた。

EB110のエンジンは3499cc V型12気筒 DOHC 60バルブエンジンに4基のターボチャージャー(クワッドターボ)を装着し、ミッドシップに搭載。1気筒あたりの排気量が少なく、ボア×ストロークは81mm×56.6mmとショートストロークであるため、8000rpmで最高出力560psを絞り出す超高回転型のエンジンに仕上がっている。駆動方式はフルタイム4WDで、組み合わせられるトランスミッションは6速MTである。 シャシーはカーボンファイバー製で、フランスの航空機メーカーアエロスパシアルが制作を担当した。ボディ自体はアルミニウム製である。 エクステリアデザインはマルチェロ・ガンディーニによるもの。全高を抑えた低重心なフォルムにガルウィングドア、室内のスイッチからもコントロールできる速度感応式の可変リアスポイラー、V12エンジンを奥に望むガラス製のエンジンカバーなど、当時のスーパーカーで流行していたデザインを多く取り入れていた。

1992年、エンジンの出力を向上し、車体を軽量化した「EB110 SS」を追加。「SS」とは「Super Sports」の頭文字である。 エンジンの最高出力は611psに達し、最高速度は「GT」の342km/hに対して355km/hであった。また、「GT」では可変式であったリアスポイラーが固定式となり、異なるホイールが装着されているなど、エクステリアにも変更を受けていた。

1995年、ブガッティ・アウトモビリSpAの倒産とともに生産を終了。結局、1987年にロマーノ・アルティオーリが設立した同社がブガッティブランドで製造した唯一の車種となった。 倒産時に製造中だった車体やエンジンは破産管財人からドイツの企業が買い取り、後にイタリアの自動車メーカーBエンジニアリングが「エドニス」を製造する際のベースに使用した。

2005年、フォルクスワーゲングループのもとで復活を遂げたヴェイロンが実質的な後継車種となる。ミッドシップにクワッドターボエンジンを搭載し、4WD駆動であるなどEB110から引き継がれたコンセプトも多い。

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