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マツダ・ロードスター [マツダ/ロードスター]

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マツダ・ロードスター(MAZDA Roadster/马自达・Roadster), Roadster.jpg

初代(NA型)

  • ユーノス・ロードスター(NA6CE)
  • ユーノス・ロードスター(NA8Cシリーズ1)
  • ユーノス・ロードスター(NA8Cシリーズ2)

2代目

  • マツダ・ロードスター(NB型)

3代目

  • マツダ・ロードスター(NC型)

特別仕様車・限定車

初代(NA型)モデル

  • ユーノス・ロードスター J LIMITED
  • ユーノス・ロードスター M2 1001
  • ユーノス・ロードスター M2 1002
  • ユーノス・ロードスター S LIMITED
  • ユーノス・ロードスター TOKYO LIMITED
  • ユーノス・ロードスター J LIMITED II
  • ユーノス・ロードスター M2 1028
  • ユーノス・ロードスター RS LIMITED
  • ユーノス・ロードスター G LIMITED
  • ユーノス・ロードスター R LIMITED
  • ユーノス・ロードスター VR LIMITED コンビネーションA
  • ユーノス・ロードスター VR LIMITED コンビネーションB
  • ユーノス・ロードスター R2 LIMITED
  • ユーノス・ロードスター B2 LIMITED
  • ユーノス・ロードスター SR LIMITED

2代目(NB型)モデル

  • マツダ・ロードスター 10th Anniversary Limited
  • マツダ・ロードスター NR LIMITED
  • マツダ・ロードスター YS LIMITED
  • マツダスピード・ロードスター
  • マツダ・ロードスター MV LIMITED
  • マツダ・ロードスター SG LIMITED
  • マツダ・ロードスター クーペ Type A
  • マツダ・ロードスター クーペ Type E
  • マツダ・ロードスター ターボ

3代目(NC型)モデル

  • マツダ・ロードスター 3rd Generation Limited
  • マツダ・ロードスター 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞記念車
  • マツダ・ロードスター Blaze Edition
  • マツダ・ロードスター マツダスピード M'z Tune
  • マツダ・ロードスター Prestige Edition
  • マツダ・ロードスター 20周年記念車

マツダ・ロードスター(MAZDA Roadster/马自达・Roadster)1989年9月1日に発売開始。自然吸気のレシプロエンジンを搭載した、後輪駆動の2人乗りオープンカー。

当初、マツダ・ディーラーでも比較的高級車を販売するとして設立されたEunos(ユーノス)店専売モデルの初段として、ユーノス・ロードスターの名で1989年8月に先行予約を開始、同年9月1日に発売された(北米での発売はそれより早く同年5月)。国内では予約会で半年以上のバックオーダーを抱えるほどの人気を博し、一時は月産台数が大衆車並みの8,000台近くになるほどだった。マツダ社内での人気も高く、マツダ本社がある広島では本社敷地内で予約会が開かれたのだが、徹夜組もいた順番待ちの列の中には私費でこの車を買い求めようとするマツダ社員も多くいたという。

後に、販売チャネルであったユーノス店がバブル崩壊に伴うマツダの経営戦略見直しにより1996年4月1日をもって消滅し、販売チャネルはマツダアンフィニ店に移った。それでも名称は「ユーノス・ロードスター」のままで販売された。

1998年1月に初のフルモデルチェンジを受け、国内の販売名称をマツダ・ロードスターと変更し、現在に至っている。

海外ではマツダ・MX-5 (Mazda MX-5) の名称で販売されている。なお、北米では2代目までマツダ・MX-5 ミアータ (Mazda MX-5 Miata) と呼ばれていた。欧州ではNAをMark1、NBをMark2と呼称する場合が多い。

ロードスター発売当時、小型のオープン2シータースポーツというカテゴリーは市場からほぼ死滅状態であった。1970年代から自動車に対する消費者の嗜好が快適性重視に変わっていったことや、年々厳しくなる北米の衝突安全基準をクリアできなかったことなどがその理由である。しかし、マツダはその間、北米を中心とした度重なる市場調査によって潜在需要が非常に期待できることを掴んでおり(計画自体何度もお蔵入りの危機に遭っていたが、最終的にこの調査結果があったので発売できた)、自動車業界の冷ややかな予測に反し、発売後瞬く間に世界中で大反響を呼んだ。

また、マツダ・ロードスターのこのヒットは、欧州の主要メーカーが同種の車を次々とリリースするきっかけとなった。その中には、かつて同様のスポーツカーを発売していた懐かしいブランドMGも含まれていた。これらの車はユーノスロードスターと同列に語られることが多いが、その相違点は数多い。ユーノス・ロードスターが、エンジンやドライブトレイン、サスペンションの多くを専用設計して小型軽量な車体を実現し、軽快な走行性能を得たのに対して、同種の車の多くはFFレイアウトや、FF車のコンポーネンツを流用したMRレイアウトなど、重量バランスに欠けるものであった。FRレイアウトを取るZ3・SLK両車においても、既存の乗用車のプラットフォームを流用し、2リッターを超えるエンジンを搭載しており、ライトウェイトスポーツカーとして設計されたユーノス・ロードスターの設計思想とは、大きく異なるところがある。後にこのカテゴリの車の多くは、純粋なスポーツ性を捨て、大型のエンジンを採用した利益率の高いプレミアム志向へとシフトすることとなる。結局、初代の登場から現在に至るまで、ロードスターの目指した設計思想を完全に汲む対抗馬が登場することは殆ど無かった。

かつてのライトウェイトスポーツカーの名門ロータスが、「我々の作ろうと思っている車が間違いではないと証明してくれた」と語ったとされ、本場とされたイギリスのメーカーを唸らせるほどその完成度は非常に高かった。生産技術の優秀さや性能に対する低コストぶりなど、技術面ばかりが評価されることの多かった日本車において、マツダ・ロードスターは車造りの「思想」という面で世界に多大な影響を与えた稀有な存在である。

2000年には生産累計53万1890台を達成し、「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネスブックに認定を受けた。また2004年には、生産累計が70万台の大台を達成したとして再度ギネスブックに申請。2007年1月30日には80万台を達成し、三たびギネスへの申請を行なっている。

道路渋滞が多い現代の日本では、新車で販売される自動車のトランスミッションはほぼ100%がATであるが、この車はその性格故にMT車が圧倒的に多かった。初代では実に8-9割、2代目も6割強がMT車である。しかし、3代目ロードスターからATが6速化され、また代を経るに従って高年齢層のオーナーが増えたことなどもあり、現在の販売では逆転している。


年表

  • 1983年:ライトウェイトスポーツの検討開始
  • 1983年11月:プロジェクト開始
  • 1986年2月:量産に向けたプロジェクト開始
  • 1987年4月:米パサディナで、ユーザー調査
  • 1987年9月:社内でデザインフィックス宣言
  • 1989年2月:米シカゴ・モーターショーでMX-5 ミアータ発表
  • 1989年9月:ユーノスロードスター発表(1600 Series) (NORMAL MODEL、SPECIAL PACKAGE) エンジンは1.6リッター価格は170万円。
  • 1990年3月:オートマチック車を追加
  • 1990年7月:グリーンのボディーにタン色の内装を組み合わせ、本革シートや伊ナルディ社の木製ステアリング、シフトノブを採用した「Vスペシャル」を追加
  • 1990年10月:スポーツカー・オブ・ザ・イヤー(Middlesborogch North Eastern Gazette:英)受賞
  • 1990年12月:ペスト・スポーツカー(National Roads&Motorists Association:豪)
  • 1990カー・オブ・ザ・イヤー(自動車ジャーナリスト協会:ニュージーランド)
  • 1991年7月:イエローボディーの特別限定車「J-LIMITED」(800台)を発表
  • 1991年8月:「Vスペシャル」にブラックカラーを追加
  • 1991年12月:ロードスターをベースにM2が開発した限定車「M2 1001」(300台)発表
  • 1992年7月:足周りを強化しスポーツ性を高めた「Sスペシャル」を発表 独ビルシュタイン社製のダンパーを使用したサスペンション、独BBS社製アルミホイール、伊ナルディ社製本革巻ステアリングとシフトノブ、リアスポイラーを採用
  • 1992年11月:インテリアにこだわったM2の限定車 「M2 1002」(100台)発表
  • 1992年12月:「Sスペシャル」の足周りを継承し、ブラックボディーに赤の内装を組み合わせた限定車「Sリミテッド」(1000台)を発表
  • 1993年7月:従来の1.6リッターエンジンに替えて、1.8リッターエンジンを採用する商品改良(1800 Series) (NORMAL MODEL、S-SPECIAL、V-SPECIAL) また、Vスペシャルをベースにタン色の幌、バフ仕上げのアルミホイールを採用した「VスペシャルタイプII」を発表
  • 1993年12月:イエローボディーにフロントウインドー周りを黒に塗装してスポーティーな外観とした特別限定車「JリミテッドII」(800台)発表
  • 1994年2月:ハードのチューニングに力を入れたM2の限定車「M2 1028」(300台)発表
  • 1994年7月:Sスペシャルをベースに15インチタイヤ、独レカロ社製フルバケットシート、深い青緑の専用ボディー色を採用した特別限定車「RSリミテッド」(500台)を発表
  • 1994年12月:ボディーと幌に紺色を採用した特別限定車「Gリミテッド」(1500台)を発表。既存機種についても、標準車に黒、VスペシャルとSスペシャルに白を追加
  • 1995年2月:Sスペシャルをベースに、紺のボディーと幌、赤の内装を採用し、また15インチホイールの装着、最終減速比を4.300にして走行性能を高めた特別限定車「Rリミテッド」(1000台)を発表
  • 1995年8月:軽量フライホイールの採用によるエンジンの応答性の向上などの商品改良(1800 Series2) (NORMAL MODEL、S-SPECIAL TypeⅠ、S-SPECIAL TypeⅡ、V-SPECIAL、V-SPECIAL TypeⅡ)
  • 1996年2月:1996オールスターズ(Automobile誌:米)受賞 ベストバリュー「ベース・スポーツカー部門」(Intellichoice社:米)受賞
  • 1996年12月:ボディーと幌に紺色を採用し、バフ仕上げのアルミホイールとクロームメッキのドアミラーを採用した特別限定車「B2リミテッド」(1000台)、Sスペシャルをベースに15インチタイヤを採用し走行性能を高めた「R2リミテッド」(500台)を発表。従来オプションだった運転席SRSエアバッグシステムを全車に標準装備
  • 1997年8月:Mパッケージ車をベースに、ブライトパーツや部分革&ヌバック調バケットシート、”トルセン”LSD等を特別装備した限定車「SRリミテッド」(700台)を発表
  • 1998年1月:フルモデルチェンジ。 フルオープン2シーター・ライトウェイトスポーツカーの魅力をさらに高めた。
  • 1999年1月:限定車「10周年記念車」を日・北米・欧州・豪州の各市場向けに世界統一仕様で発売(計7,500台)
  • 2000年1月:限定車「NRリミテッド」を発売(500台)
  • 2000年7月:大幅な商品改良。外観をより精悍にし、1.8リットルエンジンの出力及びボディ剛性を向上させるなど、「人馬一体の進化」を実現
  • 2000年12月:限定車「YSリミテッド」を発売(700台)
  • 2001年5月:限定車「マツダスピードロードスター」を発売(200台)
  • 2001年12月:モータースポーツ入門用ベース車両「NR-A」を機種追加 限定車「MVリミテッド」を発売(300台)
  • 2002年7月:一部商品改良。VSグレードに高級感ある布仕様の幌を採用、ボディカラー2色を新設定、標準装備を充実
  • 2002年12月:限定車「SGリミテッド」を販売(400台)
  • 2003年9月:一部商品改良。インテリアにアルミ調パーツを採用、新BOSEサウンドシステムを搭載
  • 2003年10月:「マツダロードスター クーペ」発売(受注生産)
  • 2004年2月:「マツダロードスター ターボ」を発売(350台)
  • 2004年3月:生産累計70万台を達成。
  • 2005年8月:3代目ロードスター、発売(フルモデルチェンジ) フルモデルチェンジを記念した限定車「3rd Generation Limited」を発売(500台)
  • 2005年11月:2005-2006日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞
  • 2006年1月:特別仕様車「日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞記念車」を発売
  • 2006年4月:「マツダロードスターNR-A」を発売。
  • 2006年8月:「マツダロードスター パワーリトラクタブルハードトップ」を発売
  • 2007年1月:生産累計80万台を達成
  • 2008年12月:「マツダロードスター」をマイナーチェンジして発売
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