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ランボルギーニ・350 GTV [ランボルギーニ/350 GTV] - EXCAR

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ランボルギーニ・350 GTV [ランボルギーニ/350 GTV]

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ランボルギーニ・350 GTV(Lamborghini 350 GTV/蓝宝坚尼・350 GTV), 350_GTV.jpg

ランボルギーニ・350 GTV(Lamborghini 350 GTV/蓝宝坚尼・350 GTV)は、1963年10月のトリノショーでデビューした。

ランボルギーニの創業者、フェルッチオ・ランボルギーニは、フェラーリに対抗するためエンジンをV12とすることに固執し、設計を元フェラーリのエンジニア、ジオット・ビッザリーニに依頼。それを受けたビッザリーニは、60度のバンク角とチェーン駆動の4本のカムを持つV型12気筒を完成させる。

77.0mmのボアと62.0mmのストロークから排気量は3463ccとなり、9.5:1の圧縮比と6基のウェーバー36IDLツインチョーク・ダウンドラフト・キャブレターとの組み合わせによって、ライバルであるフェラーリ250GT SWBの280psはおろか、4リッターの330GT2+2の300psさえも上回る、360ps/8000r.p.m.の最高出力と33.0kg-m/6000r.p.m.の最大トルクを当初から発揮していたという。

350GTVのサスペンションは前後ともダブルウィッシュボーン、トランスミッションにはZF製の5段M/Tが奢られ、ここでもライバルであるフェラーリに差をつけていた。 2450mmのホイールベースを持つシャーシの製作はモデナのスペシャリスト、ネリ&ボナッチーニに任され、完成するとこれにZF製の5段ギアボックス、サリスバリー製ディファレンシャルギア、ZF製ウォーム・アンド・ナット式ステアリングギアボックス、サーボアシスト付のガーリング製四輪ディスクブレーキ、ボラーニ製72本スポークワイヤーホイール、205-15サイズのピレリ・チンチュラートHSタイヤなどが装着された。 ちなみに、当時のフェラーリのギアボックスは4段のみであったので、ランボルギーニはここでもマラネロの先を行っていたことになる。

ボディはフランコ・スカリオーネにデザインが任され、製作はトリノのトリノのサルジオットによって行われている。アルミ製の2シーター、2ドアクーペは、比較的抑揚の少ないスムースなラインを基調に、戦闘機のキャノピーのようなキャビン回りと、リトラクタブル・ヘッドランプを採用することで、フェラーリとは対照的に前衛的な印象も強いものだった。また、フロントノーズ中央とボディーサイドにクロームのモールを入れるなどして、豪華なグランツーリズモであることを強調していたのも特徴。

トリノショーに出展された350GTは、ショーが終わらぬうちに会場から姿を消してしまう。フェルッチオが350GTVのフロント回りのデザインが気に入らなかったためだった。しかし、フェルッチオは350GTVを完全にお蔵入りにしようとしたわけではなく、すぐに改良をすべく動き出したのである。

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